2001年7月感想
7月28日(土曜日)
◆ビバップ第1話「アステロイド・ブルース」
  脚本(信本敬子)、絵コンテ(渡辺信一郎)、演出(武井良幸)、作画監督(川元利浩)、メカ作画監督(佐野浩敏) 
というわけでカウボーイビバップの再放送。
  このアニメ、某本で「よく出来た佳作」と言われていたが、まさにその通りだとは思う。
  ガンダムやエヴァンゲリオンのような、「これ」という感じの強烈な押し出しはないけども、
  脚本・演出・作画・美術・音楽・声優などのあらゆる所の細部まで徹底的に丁寧に作られている所が素晴らしい。
  でまあ雰囲気的には、ルパン三世やら探偵物語といった感じのハードボイルドであり、
  非常に洋画的テイストにも溢れている。
  で、第一回の今回は、主人公であるスパイクとジェットの紹介であり、世界観の説明でもある。
  組織から非合法の目薬、ブラッディアイを盗み出した男と女を追うって話。
  そういう映画が昔あったね。
  しかし、細部まで作り込まれている映像が素晴らしいねえ。
  キャラに情感があって良かった。
  特にラストの「アディオス」は悲壮感あって泣けた。
  というわけで次回は、愉快な動物たちが大暴れ。
  ◆スクライド第4話「ビッグ・マグナム」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(久城りおん)、作画監督(大貫健一)、メカ作画監督(伊藤浩二)
OP、歌は一話目と一緒であったが、絵は違った。
  これはやはり毎回違うかも・・楽しみである。
  というわけで今回は、巨根対決!ではなかったです(笑)
  で今回は、ホールド(ホーリー)によって、強制収容された人達を助ける助け出すカズマたちって話。
  今回現れたホーリーのアルター使いは巨大な銃型のアルター・ビッグマグナムを操る立浪ジョージ(高木渉)。
  「太いんだよ!」「固いんだよ!」と叫びまくりで、見たまんまの駄目キャラでした。
  アルター使いってこんなのばっかりかい!(笑)
  でも、これで退場かもしれないな・・なかなかに美味しいキャラなのに。
  それと、捕まった弟を助けるために協力する女性、寺田あやせ(西原久美子)も登場。
  彼女は、物を水へと変換できるアルター使い。
  まあでもそれだけで、水を動かして攻撃したりなどの能力はないようである。
  彼女の再登場はあるのかな?
  で、やはり今回の見せ場は、立浪のビッグマグナムの弾丸をはじき返して、バレル内に叩き返す所であろう。
  ここの描写が格好良くて良かった<マクロスのダイダロスアタックを思い出した
  あと、カズマの「俺の目の前に分厚い壁があって、それを突破しなければいけないなら、俺は迷わずこの力を使う」とか、
  「一度こうと決めたら、自分が選んだのなら、決して迷うな!、迷えば、それが他者に伝染する!
  選んだら進め!、進みつづけろ!」
  というのも青臭くて良いね。
  やっぱこういうのが黒田って感じだよねえ。
  まあしかし、アルター戦はあまりひねりがないガチンコバトルだから、ちとつまらなくはあるかな、
  もうちっとこう手練手管が欲しいところではあるな。
  まあどっちかっていうと、精神的な戦いなのかもしれないけどね。
  それと、今回はかなみちゃんの出番も多くて良かった。
  果たしてかなみちゃんの夢の正体とは?
  で、次回はかなみちゃんが病気に&桐生水守の話のようである。
  かなみちゃんがとうとう!?
  ◆あいまいみい第4話「微妙なティアコンシーラー」
  脚本(小林靖子)、絵コンテ(南雲公太郎、北村真咲)、演出(いとがしんたろー)、作画監督(高乗陽子)
というわけで今回は、授業参観で親子でマラソンをするって話。
  うむ、学園ものっぽくなってきて面白くなってきたなあ。
  親子でマラソンするというのが、なかなかにほのぼのしていて良かった。
  ラストの風子の母親の前での授業参観というのも泣けたしね。
  まあ、ちとひびきちゃんは風子にばかり入れ込み過ぎという気もするけど。
  うむ、しかしやはり体育でブルマで胸が揺れるのはいいねえ(笑)
  ブルマにしたのは正しい判断だったよ、ひびきちゃん。
  しかし、あのアパートの二人組みはうざいな。
  あんま役に立ってないしなあ。
  ラストにオチがあったのは良かったけどね。
  そいや、今回は風子の母親の声優などで島本須美さんが出演されていた。
  これからも登場されるのであろうか。
  で、次回はちょっとエロそうである。
  ◆ポケモン「かがやきのとうだい!アサギシティのたたかい!」
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(浅田裕二)、作画監督(岩根雅明)
というわけで今回は、とうとうアサギシティにたどりついたサトシたちは、ジム戦を行うが!?、って話。
  ジムリーダーのミカンさん(かかずゆみ)とコナツちゃん(笹本優子)が可愛かった。
  たまに出てくるギャルのために見てるようなものだからな、ポケモンは(笑)
  で、どうやらミカンさんとの戦いはおあずけで、次回はタンバシティでの戦いのようである。
  ◆フルバ第4話
  脚本(中瀬理香)、絵コンテ(大地丙太郎)、演出(六辰田等)、作画監督(山本佐和子)
というわけで今回は、草摩家の一人である少女、楽羅(三石琴乃)ちゃん登場。
  もう流石は大地監督御大の絵コンテだけあって、ハイ&ローのきいた画面が素晴らしい。
  楽羅の凄まじいまでの畳み掛けるようなハイテンションぶりは 、まるで別番組のよう(笑)
  この頃はお姉さん役&お母さん役ばかりやっていた三石さんの、久々の少女役でのはじけっぷりも良かった。
  猪突猛進だから猪(イノシシ)なのだな。
  やっぱ、ハイ(スラップスティック)&ロー(リリカル)っていうのは、大地監督の得意技だよなあ。
  そいや、今「だあ!だあ!だあ!」をやってる桜井弘明さんも得意だよねえ、ってまあ同じ穴のムジナなんだけど。
  まあ、楽羅ちゃんの再登場が楽しみであるな。
  で、次回はおじいさんの家に戻る透って話。
  ◆テイマー「巨大ヘビ出現!大江戸線大パニック」
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(出口としお)
というわけで今回は、デジモンテイマーズ結成!、そして地下鉄大江戸線での戦い。
  デジモンテイマーズ結成・・これでタイトル通りってわけだな。
  秘密基地があったり、親や先生に秘密だったりっていうのは、子供的には楽しい行為だよねえ。
  旗だって作りたくなるよな(笑)
  で、何やら「神」(デーヴァ?)より使わされた、12のデジモンがこれからもやってくるようである。
  果たして「神」とは何なのであろうか・・やはりクトルゥー関係なのか?
  しかし12のっていうのは、元ネタあるのかな?
  「蛇」っていうのからすると、もしかしたら12支かな?<フルーツバスケットか・・
  まあその辺りは今後だねえ。
  しかし、もちっと戦闘シーンが面白くならないかな。
  まあデジモンって前からあんまり戦闘シーンが面白くなかったけどさ。
  で、次回は町が停電してキャンプ場でバトル?
  ◆ウェブ第17話「戦士の決意!打倒デリトロス」
  脚本(鴻野貴光)、絵コンテ・演出(石山タカ明)、作画監督(近藤源一郎)
というわけで今回は、お約束の総集編。
  今までの戦いを振り返るケントとジャンって話。
  マジカルステーションにも、初めてケント以外の人間もやって来たねえ。
  アオイちゃんがやってくるのはいつなんだよ、ホント。
  で、どうやらドラグオンの次には、時の神ダイタリオンってヤツがいるようである。
  でも、まだまだ先のようだな。
  あと、ケントとグラディオンが一緒にいることも、そろそろ管理局にもばれそうな感じである。
  しかし博士、自分が作ったプログラムのこと全然把握してねえんだもんなあ(笑)
  で、次回は・・やた!、なんととうとうアオイちゃんがマジカルステーションに!!
  わ〜い、楽しみ♪
  ◆たると第4話「のこったのこった」
  脚本(植田浩二)、絵コンテ(須永司)、演出(奥村吉昭)、作画監督(権允姫、李焙妊)
  というわけで今回は、たるとがあの町の悪党二人組み、ナチョス(水橋かおり)とウイロー(岡村明美)と戦う(?)って話。
  なんつうかしかし、あんまりこう来るものがないなあ、このアニメ。
  っていうか、監督の須永司が絡んでるとあまり面白くないというか、第2話以外あまり当たりがないなあ。
  たるとの能天気な可愛さだけでは、ちと辛いかな。
  で、次回はぺらぺら。
  ◆ハム「とっとこ燃えろ!海の若ダイショー」
  脚本(管良幸)、絵コンテ・演出(井上修)、作画監督(浜田勝)
というわけで今回は、ロコちゃんたちとハムちゃんずが海に行くって話。
  大将君、またもや海で沈没。
  大将君が、リボンちゃんに告白できるのはいつのことやら。
  で、今回はなかなかにお人良しな春名家一同であった。
  しかし海で水着話でも、たいして萌えたりはしないな、やっぱ(笑)
  で、次回は先生のお母さんの家で、怪談話。
  ◆シスプリ「おキューですわ…ポッ〇」
  脚本(彩乃小路)、絵コンテ・演出(嵯峨敏)、作画監督(志田ただし)
こ、こんなのシスプリじゃない!
  というわけで今回は、春歌の話。
  驚くべきことになんと今回、いつものヘタレはどこへいったのか、脚本・演出・作画と信じられないぐらいの高レベル。
  なにがあったんだいったい!?
  毎回このレベルだったら誰も文句は言わないのになあ・・いやまあ、ある意味あのヘタレっぷりが人気の元だったりはするのだが(爆)
  まあ、サイバスターとかもそうだけど、突然変異的に良い回っていうのはあるものである。
  いやしかしもう、春歌の可愛いこと可愛いこと。
  燃え所も押さえまくりで、風呂で背中は流すは、部屋でお灸はするわ(これがもうアレ)、
  浴衣になるわ、ドレスでダンスするわと、まるでメイド隊のような直球勝負の数々(笑)
  しかも、オヤジの話でちょっと泣かすわ、他の妹たちまで顔が「まとも」で可愛いんだよな。
  これが、これがシスプリの真の姿なのか!?
  たぶん鬼の撹乱だ、そうだ、きっとそうに違いない!
  しかし、これが新監督のテコ入れなら、おそるべし手腕ではあるな(笑)<普通になっただけじゃねえか!
  で、次回は千影の話。
  このテンションをどこまで維持できるのか・・今後が非常に楽しみではあるな。
  ◆コスモス第4話「落ちてきたロボット」
  脚本(川上英幸)、特技監督・監督(原田昌樹)
というわけで今回は、宇宙人のおもちゃのロボットが落ちてくるって話。
  うむ、いきなりほのぼの系泣かせ話か。
  やはりコスモスは、昭和だとタロウ、平成だとダイナに近いな。
  ちょっとマニア向けな作りになってしまった平成ウルトラや、今のライダー(クウガ、アギト)とは違う方向で、
  戦隊もののガオレンジャーのように、子供たちのために作って行こうって感じなんだね。
  まあ、それもいいであろう・・マニア的には物足りないものがあるけどね。
  で、今回は自分が廃棄処分にされた事を知った宇宙人のおもちゃイゴマスが大暴れして、
  それをコスモスが青の力で小さくして解決するんだけど、まあそこまでは普通だなと思っていた。
  でも、次の眼鏡の子供の「僕が勉強してイゴマスの電池を作るよ!」「そしたら僕たちの子供に遊ばせればいい!」で、なぜか泣く(笑)
  う〜ん、なんかこういう未来のために頑張ろうとする子供って好きなんだよねえ。
  まあ、子供的な刹那的な発想なだけかもしれないけど。
  できれば、この事が切っ掛けで彼が立派な科学者になって、イゴマスの電池を将来作ってあげれるようになれるといいなあ、いやマジで。
  というわけで、あくまで子供向けに作られているウルトラマンも、やはり悪くない。
  強さで「倒す」だけではなく、優しさで「癒す」っていうのも良いしね。
  まあ、これからも頑張っていただきたい。
  で、次回は久々にカオスヘッダー登場。
  そしてふぶき隊員の話らしい。
  ◆デビチル「イフリート!その日の運勢気持ち次第!?」
  脚本(吉村清子)、絵コンテ(竹内啓雄)、演出(新田義方)、作画監督(竹内昭)
というわけで今回は、良くない占いを信じてしまい、大失敗するスフィンクスって話。
  久々の馬鹿話でなかなかに面白かった。
  しかしなかなか良い脚本の割りには、作画がヘタレすぎたなあ。
  まあ、その辺りがデビチルぽくもあるけど(笑)
  ともかく、占いを信じ過ぎて、墓穴を掘ってしまい落ち込むスフィンクスが良い感じであった。
  で、次回はキリン登場!
7月24日(火)
◆デビチル「フレスベルク!アップアップ、スピードUP!!」
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、作画監督(桜井木の実)
というわけで今回は、ベール大活躍の話。
  しかし3クールを過ぎてゼット君が登場し、新展開かと思いきや、それほど面白い展開になったりしない所はデビチルっぽいなあ(笑)
  でまあ、今回はベールの友達である、スィームルグとフレスベルクが登場しての空中大決戦。
  もちろんベールも大活躍であった。
  で、今回から、OP・EDも一新。
  まあでも、前の方が良かったりするのはこういうもののお約束だね(笑)
  OPを見ると、なんかゼット君はラスボスっぽいね・・どうなんだろ。
  しかしデビチルも、残りあと1クールほどか・・(たぶん)
  よくもったなあ(笑)
  で、次回はイフリート登場で。スフィンクスが大ピンチ?
  ◆バトシー「バトシーラーのひみつ」
  脚本・絵コンテ・演出(高本宣弘)、作画監督(山本郷)
というわけで今回は、総集編。
  でも、総集編のわりには途中に挿入される絵の、演出や作画の出来がよくて面白かった。
  なんか全員元気よく動いていたからね。
  でまあ、総集編らしく今までの世界を回っていた旅のことやら、ピースストーンのことやらをわかりやすく説明してくれていて、色々思い出したよ。
  ピースストーンって全然集まってないんだなあ、やっぱ。
  で、ラストには謎の潮の流れにより、世界の外へとやってきた一同は、世界の崩壊を見るのであった。
  まあ、旅はこれからってことやね。
  で、次回は再びやってきた火の世界、バーニングシティでの話。
  ◆シスプリ「花穂、がんばっちゃう!」
  脚本(滝晃一)、絵コンテ(幹樹昴)、演出(江島秦男)、作画監督(大河原晴男)
というわけで今回は、運動会でたると・・もとい花穂がんばるって話。
  で今回は、このアニメにしては作画がマシなせいもあってか、なかなかに面白かった。
  毎回このぐらいなら文句もそれほどないのにねえ。
  あと話もテンポよく進んで結構面白かったしね。
  いやにしても、今回は一途な花穂がかなり可愛かった。
  俺もあんな妹が(禁句)
  しかし、千影が出場した競技はなんだったのであろう・・知りてえ(笑)
  で、次回は春歌の話。
  ◆ZOE「砂の器」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(西村純二)、演出(藤本義孝)、作画監督(青山まさのり、渡辺和夫)
というわけで今回は、リンクス一家の火星の鉱山都市での出会いと別れって話。
  今回は、久々にキャラ作画がヘタレ気味であった・・残念。
  で、レオン・ノエルチームは謎の男ニコライと出会う。
  どうやらノエルは、この男に惚れてしまったようである。
  しかし、いったいこの男の正体と目的とは・・っていうか声でバレバレではあるが(笑)
  あと、あのいけすかない女性ジャーナリスト、シンディもとうとうリンクス一家の正体に気づいてしまったようである。
  ニコライ、シンディと、これからまた一波乱起こりそうだねえ。
  しかし、ドロレスとかのオービタルフレームはカメラに写らないんだねえ。
  いったいどうなってるんでしょうなあ。
  で、オヤジ・ドロレスチームはレベッカを鉱山都市に送り届ける。
  自分を縛れと言ったり、食事代として宝石を置いて行ったりと、律義で頑固なレベッカは可愛いものである。
  で、ドロレスはレベッカに宝石を買って返すことができるのだろうか。
  しかし、ウェィトレスや土方をやってバイトしているドロレスが笑えた。
  あと、「火星人も地球人も関係あるか!」ときっぱり言い切るオヤジは格好良いねえ。
  火星に来てからホントに格好良いな、オヤジ。
  さて、火星に来てからそこここで盛り上がる人間模様。
  果たしてどうなるのであろうか。
  で次回は、もうひとつのオリジナルオービタルフレーム登場?
  オヤジ趣味って、自覚あったんだなドロレス(笑)
  ◆コスモス第3話「飛べ!ムサシ」(スピットル登場)
  脚本(長谷川圭一)、特技監督(佐川和夫)、監督(根本実樹)
というわけで今回は、調子に乗って身勝手な行動を取ったために怪獣捕獲作戦を失敗させてしまうムサシって話。
  調子に乗って失敗するムサシ、でもって反省して成功するムサシというお約束な展開ではあったが、
  なかなかに丁寧に、怪獣スピットルの行動の調査、予測なんかの描写をやっているのが良かった。
  残念なのは、ウルトラシリーズはなんでもそうだが、
  ウルトラマンを出さなければいけないために、ウルトラマンがいないと作戦が成功しないってことだろうな。
  まあ仕方がないよな。
  で、どうやらカオスヘッダーは毎回出てくるわけではないようである。
  うむ、その方がいいな。
  しかしカオスヘッダーは容赦なしで抹殺のようなので、その辺の理由付けはして欲しい所ではあるな。
  こういう怪獣を保護するという新機軸な展開はいいと思うからね。
  ようは、「優しさ」(青)と「強さ」(赤)のバランスなんだよねえ。
  善と悪の判断の基準が欲しいんだよね。
  で、次回は宇宙人のハイテクおもちゃ、イゴマス登場。
  ロボットも怪獣に入るのだろうか、やっぱ。
  ◆ハレグウ第16話「そい寝」
  脚本(萩田寛子)、絵コンテ(正木伸之介)、演出(多田俊介)、作画監督(杉光登)
マリィ萌え!
  というわけで今回は、マリィ大爆発!
  ウェダと保険医をくっつけようとするわ、ママゴトをしてみんなを困らせるわで凄かったです。
  もう、あの無垢な笑顔全開で迫られたらタジタジだよな〜。
  なんて萌え萌え度数の高いキャラだ・・しかも両親不在だしね。
  まあ保険医は災難であったな。
  でまあ今回はマリィパワー爆発で、萌えあり、笑いありでもって、泣かせまでありました。
  作画もよく、動かすところはきちっと動かすしてるしね、このアニメ。
  しかし、この分だとなんかウェダと保険医よりを戻しそうだなあ。
  どうなることか。
  で次回は、健康診断!
  おお、楽しみだな。
  ◆スタオ第16話「少年(レオン)」
  脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(池田重隆)、作画監督(清水博幸)
というわけで今回は、武具大会決勝戦。
  クロード@降魔の剣vsディアス@逢魔の剣。
  で、どうやらディアスが、ガイズル将軍を殺して入れ替わり、この国の剣士たちを抹殺しようとしていた魔物を、
  優勝して、勲章を授与されるときに倒そうと考えていたらしい。
  そしてクロードに言わなかったのは、クロードと真剣勝負をしたかったからだそうな・・迷惑な奴だ(笑)
  あと、今回は久々にクロードの、父親に対する劣等感描写があった。
  子供の頃から、偉大な父親の影があって大変だったんだねえ。
  で、初めて自分を、父親の息子としてでなく、一人の男として見てくれたのがレナなわけだな。
  まあ、ヤツも最初は勇者、勇者とうるさかったけどね(笑)
  でまあ、何だかんだで魔物たちを退治して、王国の危機を救ったクロードたち。
  そして、天才科学者レオン博士も助けて、新たなる冒険の始まりって感じであろうか。
  そいや、今回でレナvsプリシスの戦いも決着かな?
  号泣プリシスは良かったです。
  にしても、相変わらず作画はヘタレだったなあ。
  で、次回はレオン博士とともに遺跡へ。
  ◆寿蘭第17話「恋ゴコロ〇ユラユラ→綾が告白!?」
  脚本(金巻憲一)、絵コンテ(福多潤)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(大坪幸麿)
というわけで今回は、綾が乙幡に告白する決意をするって話。
  今回は、話も演出も作画もなかなかに良かった。
  特に演出と作画は、いつもと違う趣向などが凝らされて、テンポも良かった。
  やっぱハイテンポな演出がいいよな、寿蘭は。
  で、果たして暗くて重たいモグラの綾は、乙幡に告白することができるのであろうか。
  次回は、お代場で綾が告白&蘭対本田の対決。
  ◆コメット「メテオさんの涙」
  脚本(おけやあきら)、絵コンテ(福島一三)、演出(西田健一)、作画監督(中島美子、宍戸久美子)
というわけで今回は、とうとう来たって感じのメテオさん泣かせ話。
  でまあ、メテオさん登場の時にあの老夫婦を選んだ時の予想通りに、っていうか予想以上に泣かせる話であった。
  メテオさんの自分が誰からも愛されいないという思い込みと、
  実は前に自分たちの本当の娘を亡くしてい老夫婦、
  でもってコメットさんの「泣いてもいいんだよ」という話が、なかなかに絶妙に噛み合って、
  ラストのメテオさん号泣へとつながっていた。
  うむう、良い話であった。
  これでメテオさんたちも、やっと家族になれたって感じであるな。
  これからはあのアルバムに、メテオさんたちの写真が載ると良いねえ。
  で、あの謎のバイクの彼は何者?
  まさか、メガネ君じゃねえよなあ。
  あの黄色いマフラーからすると、2代目コメットこと、大場久美子コメットの可能性もあるな。
  まあ、その辺りは今後だねえ。
  で、次回はなんとロボ登場!
  魔法少女にはロボがつきものなのか、やはり(笑)
  そいや、ちょっとワンセブン似だったな。
  ◆エンジェ第17話「あなたに決めた!みさきの選んだヒト」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(増井壮一)、演出(磨積良亜澄)、作画監督(堀川耕一)
  みさきち、なんか声が・・。
  というわけで今回は、関東大会決勝祝いのパーティで、全国大会のパートナーとなるセコンドをみさきが決めるって話。
  うむ、なかなかに良い話であった。
  みさきが鳩子をセコンドに選ぶまでが丁寧に描いていて良い。
  つか、なんつうかもうみさきが鳩子にセコンドになって欲しいっていうシーンは、まるで告白でもするような感じで萌え萌えパワー全開であった(笑)
  なぜに頬を赤らめますか、あの二人は?・・結婚でもするんですか?
  というわけで、みさきちX鳩子決定と…(爆)
  他にもハム太郎でなく、ハムスターのみさ太郎登場、楓とブランシェの腹話術漫才、
  エンジェルを使ってのジャンケンゲーム、最の「女からキスされても嬉しくない」発言と、
  見所もいっぱいであった。
  ラストの円香、有栖姉妹とかも良い感じであった。
  みさきの母、萩子さんも相変わらずエゴイストではあるが、みさきと同じく迷ったすえにきちんと決めたのは良いと思う。
  しかし、ホントみさきは人気ものやねえ。
  うむ、途中は停滞してたが、なかなか面白くなってきたねえ。
  これからクライマックスに向けてが楽しみである。
  で、次回はとうとう全国大会開催。
  ◆リウイ「拳闘士リウイ」
  脚本(岸間信明)、絵コンテ(島津奔)、演出(長尾粛)、作画監督(松田寛、古田誠)
というわけで今回は、武闘会に登場したリウイたちが、暗殺計画を阻止するって話。
  しかし武闘会と舞踏会を間違えるとは、ベタやなリウイも(笑)
  で、今回は武闘会がメインだけあってか、アクションシーンはなかなか迫力があり良かった。
  何といってもラストの仕掛けである、暗殺者の頭のマスクの中に人がいるのは意外であった(笑)
  本編中は言明されてなかったけど、あれってたぶんグラスランナーだと思うんだけどなあ。
  まあ只の小さい人って可能性も高いけど。
  で、あと前回に引き続きレナードと、あのコンラッドも再登場。
  まあ、コンラッドはただのやられ役であったが、レナードはやはり父・リジャールのようになりたくて、冒険者のふりをして武者修行の途中のようである。
  まあ、しかしまだまだツメが甘いようであるが。
  それと、あのお付きのジェイキンソンは、やはりなかなかの手練れのようである。
  で、いつもの通りミレルは思いっきり汚れ役。
  美味しいなあ、ミレルは(笑)
  で次回は、変身X5。
  相変わらず馬鹿だ(笑)
7月21日(日)
◆寿蘭「木漏れ日〇キラキラ→恋愛記念日」
  脚本(金巻兼一)、絵コンテ・演出(松浦錠平)、作画監督(中山正恵)
というわけで今回は、待望の美由が厨房(中学生)の頃の、過去話。
  いや、ホントに美由ってば昔は荒れレまくりだったのだな。
  でまあ、そんな美由を更生させたのが、大和だったわけだな。
  まあ、ちょっとお手軽に更生したかなって気もするが、まあ1話分だとこんなものかな。
  前の復讐話のように、前後編にすればもっと密度も出たかもしれないなあ。
  あと、2年前の蘭なり、レイや2位たちなりが見れたのは良かった。
  綾は出番なかったようだけど。
  にしても、今回はなんと脚本が金巻兼一であった・・どうりでちょっと青臭かったわけだ。厨房話には厨房脚本家ってわけだね(爆)
  しかし、作画はちとヘタレだったなあ。
  まあこのアニメは基本的にあまり作画レベル高くないけどね。
  で、次回は綾がとうとう告白?
  ◆コメット「竜宮城を探そう」
  脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)
というわけで今回は、野球の応援話かと思いきや、海底探検話。
  つうか、なんか今回はなんか話の焦点が絞れてなかった気もするな。
  皆でバトンするのが楽しいやら、子供たちだけで海に来させたのが悪いやら、メテオさんまたもや勘違いで竜宮城探しやら、真夜中の海底探検やら、
  色々なネタがあったからねえ。
  でもまあ、きちんと今までのキャラであるバトン少女と野球少年が再登場したり、
  子供たちだけで海に来させてケースケと口喧嘩になって泣いちゃったり、
  相変わらずのメテオさん勘違い大暴走での竜宮城探しなり、
  ママの車を星力で改造して潜水艇にしての真夜中の海底探検なり、<発進シークエンスがミンキーモモ似だった(笑)
  それぞれのネタ自体は良かったとは思う。
  で、決勝戦はどうなったんだろう?
  というわけで、次回は再びバトン少女と野球少年が登場し、待望のメテオさん主役の泣かせ話らしい。
  おお、これは非常に楽しみである。
  次回予告も老夫婦だしねえ。
  いや、どうなることやら。
  ◆ワンピ「魔のキャンドル!無念の涙と怒りの涙」
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(真庭秀明)
というわけで今回は、Mr.3の策略で捕まってしまうブロギーと、ゾロ、ナミ、ビビって話。
  今回はキャンドル人間であるMr.3は饒舌にしゃべりまくり。
  檜山修之といえば、熱血馬鹿キャラというイメージしかなかったが、Mr.3の怪演っぷりは、かなりの好演技。
  声優交替があったナミも、山崎和佳奈さんの好演で、もう岡村さんの事を忘れてしまうぐらいのぴったり具合。
  つくづくこのアニメは声優さんの技量の高さを感じるよね。
  サブキャラでいい声優さん使ってること多いしね。
  あと、今回からEDも新しい曲に変わった。
  しかし今回のは絵も歌も今までで一番どうでもいい感じのEDだなあ。
  そいや、サンジは何してるんだ?
  で、次回はルフィの戦い。
  ◆ハレグウ第13話「でっかい箱」
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(水島努)、演出(善聡一郎)、作画監督(針金屋英郎)
というわけで今回は、村にやってくるウェダさんの幼なじみの二人って話。
  相変わらず、なんだかよくわからないボケとツッコミだけで話が展開しているが、面白い。
  ホントにテンション高いなこのアニメ。
  で、次回はどうやらウェダさんの過去が明らかに。
  って、サブタイトルめちゃめちゃ短い!(笑)
  ◆スタオ第13話「暴走」
  脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(佐藤和己)
というわけで今回は、プリシス大暴走って話。
  いやもう期待どおりに面白いこと、面白いこと。
  やっぱり、スターオーシャンの本道はラブコメだな(笑)
  今回は流石はコレユイの西園脚本って感じで、お馬鹿度全開で最高であった。
  テンポある松下ユキヒロの演出も良い。
  あとは作画さえよければ文句などないのだが、まあディーンにこれ以上望むのは酷だわな(笑)
  いやホントに今回は、ラブラブオーラ全開で大暴走のプリシスと、やきもち光線全弾発射のレナが良かった。
  しかし、なぜにレースクィーンの格好をするのだレナ(笑)
  いや激しく萌えたからいいが。
  で、どうやらプリシスも旅についてくるようである。
  うむ楽しみだ。
  で、次回は最強の剣士を決める武具大会。
  相変わらず、あんまり関係のないことばっかするな・・まあいいけど。
  ◆リウイ「闇の中の陰謀」
  脚本(千葉克彦)、絵コンテ・演出(まつもとよしひさ)、作画監督(南伸一郎)
というわけで今回は、再び現れたレナードたちと共に、謎の魔法生物研究施設の破壊。
  で、今回は魔法生物研究施設だけあってか、ドアイミテーターやらブロブなどのモンスターが登場して、
  なんかソードワールドぽくって良かった。
  セージ技能の知識判定も密かに使われていたしね。
  しかしもっとセ−ジ技能あげとけやリウイ(笑)
  で、どうやらあのコーウェル伯爵の屋敷跡を使って魔法研究をしていたのはフォルテス導師のようである。
  そして、その研究の後ろ盾となっていたのはオーファンの摂政ダンダネル卿のようだ。
  リリはダンダネル卿の娘かな。
  うむ、何やら裏では何の陰謀が動いているようだな。
  で、あのレナードは実はオーファン国王リジャールの息子、レトラー皇太子であった。
  ジェイキンソンはその皇太子のお付きみたいなものだったのだな。
  しかしまさかオーファンの王子様だったとはなあ・・基本だね。
  でも、なぜにリリとかと冒険やっているのであろうかな。
  やはりお忍びの武者修行?
  まあ、その辺りは今後明かされるであろう。
  うむ、なにやらやっと大筋みたいなものも出てきて面白くなってきたな。
  今後の展開が楽しみである。
  で、次回はリウイが武闘会に参加。
  立つんだジョーって、やっぱり次回予告はギャグなのね(笑)
  ◆ハレグウ第15話「ポクテ伝説」
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(霧島悟郎、水島努)、演出(池端たかし、水島努)、作画監督(釘宮洋、針金屋英郎)
というわけで今回は、自由研究で村の伝説を聞いて回るハレとグウって話。
  都市伝説こえ〜〜〜!!
  いや、都市伝説のは怖かったな・・特に有名なヤツだがフジツボ話。
  ビジュアルで見せられるとすげえ嫌だな、アレ。
  でまあそんな感じで、相変わらずちょっと変な所もありながらボケツッコミが笑えた。
  しかし、今もポクテに育てられてるレベッカさんって・・。
  あと今回は、アシオの話はちょっと泣かせたねえ・・保険医よりは全然いいよなアシオ。
  頑張れアシオ、応援するぞ。
  で、次回はマリィが頑張る話?
  そい寝って・・おい。
  ◆スクライド第3話「ホーリー」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ(渡辺純央)、演出(いとがしんたろー)、作画監督(植田洋一)
OP、また変わっている。
  まさか全話変える気か・・本気?
  もしかして歌も26番まであったりして・・日本で一番長い歌、鉄道唱歌みたいだな(笑)
  そういやエヴァのEDも、色んなヴァリエーションがあったりしたなあ。
  まあなかなかに面白い趣向なので、これは毎回どこが変わっているのかを見たりできるので楽しみである。
  伏線にもなってるしね。
  というわけで今回は、ホーリーに拘束されたカズマがホーリーから脱出って話。
  で、どうやら劉鳳は6年前に謎のカミナリを使い、右腕が黒く、左腕が白いアルター使いに母を殺された事により、
  アルター能力を覚醒させ、そしてそのアルター使いを追っているようである。
  そのトラウマが、劉鳳に秩序を乱すものに対する怒りを産んだわけだね。
  まあお約束でしたな。
  しかしもうちょっと引っ張ってもいい気がするのだが、
  もしかしたら、この後にまだまだ色々なカードがあるってことかもしれないな。
  で、あのアルター使い(アルター?)は何者なのであろうか。
  やはりカズマやかなみとか、カズマの父親とかが関係するのであろうか。
  まあ、その辺は今後だね。
  でもって、ホーリーに拘束されて、脱出するカズマ。
  まあ水守の手引きがあったとはいえ、ホーリー、ちとセキュリティが甘いかも。
  しかし、他のホーリーのアルター使いの活躍が見れなかったのは残念だな。
  もうすぐでスイカ野郎(瓜核)の能力わかったのにな。
  で、実はカズマとクーガーは実は顔見知りのようである。
  しかし、かなみの夢っていうのはなんなんだろうねえ・・やはりアルター関係なのであろうか。
  とまあこれからは、自由、混沌、個人を象徴するカズマと、
  法、秩序、組織を象徴とする劉鳳との対立の構図から、
  何らかのテーマへと昇華させる感じでいくのであろうな。
  うむ楽しみである。
  で、次回はビッグ・マグナム、タツナミ登場<ちょっとホルホース入ってます
  大きいもの、硬いもの、雄々しいもの・・二人は、男の太さを競う。
  って、おい(笑)
  ◆あいまいみい第3話「身勝手なチークマジック」
  脚本(中野陸)、絵コンテ(佐藤雄三)、演出(藤本義孝)、作画監督(倉嶋丈康)
というわけで今回は、ひびきが初めての授業を行うって話。
  うむ、TVドラマなどでよくある学園先生ものみたいになってきて、ちょっと面白くなってきた。
  ひびきが、風子に仕事を押し付ける生徒達を叱りつけるのがやっぱ良かったねえ。
  まあちと説教臭くて、生徒達の改心がちょっと早かったりはしたけどね。
  このアニメには学園テイストを期待しているので、これからもこんな感じ行ってもらいたいものである。
  しかしやっぱり女の子はブルマだね!、とか言ってるから嫌がられるのだな(笑)
  ブルマは激しくいいとは思うが、短パンにすれば問題がないと思うのだがな。
  でもやっぱりブルマだよね(爆)
  あと、ひびきが男であることがばれそうでやばいって描写はもっと欲しいかも。
  なんかホントにあっさり女装が定着しちゃったかららな。
  「正体がばれるかも!?」っていうハラハラドキドキ感も、一応このアニメのモチーフだと思うからね。
  そいや、このアニメのキャラクターの名字はどうやら関西周辺の駅名(地名)から取られているようである。
  三ノ宮と梅田で気づきました。
  自分、関西人やのに、遅いっちゅうんねん(笑)
  あとサブタイトルも、ルージュ、アイライン、チーク、ティア、とか化粧系(顔系?)のようである。
  他にもなにかそういう引用があるかもしれないな。
  ◆スタオ第15話「疑惑」
  脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(松下ヒロユキ)、演出(上坪亮樹)、作画監督(河南正昭)
というわけで今回は、ついに始まるラクール王国武具大会。
  で、どうやらこの大会には、魔物たちの陰謀が裏で画策されているらしい。
  そしてディアスはその調査のために武具大会に出場しているようである・・っていうかそう。
  「疑惑」っていうわりには、あっという間にネタバレしてしまってるなあ。
  せめて一週ぐらい持たせた方がいいと思うんだけど。
  もしかしてレナは!?、みたいな展開がないじゃんこれでは。
  にしてもアシュトン、相変わらず3枚目を行ってるなあ。
  哀れアシュトン・・君にもいつか幸せがやってくるさ・・たぶん。
  あと、プリシス参入のせいか、全体的にコメディチックになって面白い。
  結構上手いことシリアスとコメディのバランスも取れてるしね。
  まあ、相変わらず作画はヘタレだが(笑)
  で、次回はついにクロードとディアスが対決。
  そしてレオン博士がついに登場・・っていうか次回予告とサブタイトルでネタバレしてるし(苦笑)
  ◆フルバ第3話
  脚本(伊丹あき)、絵コンテ(鈴木輪流郎)、演出(秦義人)、作画監督(佐々木敏子)
というわけで今回は、透が莢と由希とちょっと近づくって話。
  うむ、面白い。
  流石大地作品だけあってか、カットや動き、セリフの積み重ね方のリズムやテンポが非常に上手い。
  音楽やSEの挿入の仕方も良い。
  そいやこの作風って、庵野監督のアニメ「彼氏彼女の事情」に似ているな。
  原作も花とゆめだし、「人との関わり」「自分と他人の距離感」っていうリリカルな所とか、
  ドタバタなコメディな所も一緒だしね。
  まあこっちは、カレカノと違ってきっちり終わって欲しいけどね。
  あと、これは原作からだとは思うけど、非常にセリフの言葉の選び方が素晴らしい。
  特に透の母のセリフが非常に良い。
  「優しさは、体が成長するのと同じで自分の中に育てていく心、良心なんだって。だから人によって形が違うんだって」とか、
  「疑うなんて誰にでもできる簡単なことだ、透は信じてあげな。信じてあげられる子になりな。
  それはきっと…、きっと誰かの力になる」とか。
  いや、もう泣かす泣かす。
  やっぱりこういうセリフの上手さは少女漫画家って凄いと思うよ。
  しかし透ってメチャクチャええ娘やなあ。
  透の何でも受け入れる「優しさ」が、「変身する」という、人と異なる体質を持つがゆえに疎外感や孤独感などを感じている草摩家の人々を変えていくのであろうな。
  堀江由衣も非常に良い演技をしているしねえ。
  うむ、これからの展開が楽しみである。
  ハレグウや星界と同じく、非常に良いアニメ化の例だねえ。
  そいやこのアニメって、ガンジスとディーンが絡んでるんだね。
  それなのにこのレベルを維持できるとは、奇跡だ(笑)
  で、次回は草摩神楽登場。
  なんかまたテンション高そうなギャルっ娘だな(笑)
  だあX3のクリスちゃんみたい。
  ◆たると第3話「むかしむかし」
  脚本(高寺彰彦)、絵コンテ(須永司)、演出(青木新一郎)、作画監督(寺沢伸介、桑原周枝)
というわけで今回は、町の空き地と幻の駄菓子屋って話。
  前回と同じく、ならず猫と戦った空き地の女王様が流行り病をうつされて、みんなに病をうつさないために空き地で一人死んでいくとか、
  なんか死を扱うことが多いなこの作品。
  まあ、ファンタジーやメルヘンとかの童話とかは、実は結構そういうキツイネタと同居してることが多いけどね。
  でまあ結構脚本とかは、そういう童話テイストが出ていて良いと思うのだが、
  演出とか作画とかが、脚本の良さに比べると見劣りするな。
  特に今回はちょっと作画がヘタレだったからね。
  もうちっと、上手くやってほしいかなあ。
  しかし、空き地に基地を作ろうとかっていうきな子って何歳?
  もしかしたら小学生なのかもしれないな。
  てっきり、高校生ぐらいかと思ったよ。
  にしてもニッキ水とは懐かしい言葉だな・・今もあるのだろうか。
  そういえば、このたるとのシリーズ構成とかやってる、高寺彰彦って、
  大友克洋のアシスタントやってて、「サルタン防衛隊」とか「ナムチ」とか描いてた人かな。
  なんか意外だな。
  で、次回はのこったのこった。
  ◆カゲマン「海賊船の秘宝を守れ!!事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(浅川智裕)、作画監督(鈴木大町、近藤高光)
というわけで今回は、バカンス先の海で、デアールたちから海賊船の宝を守るって話。
  今回はテンコちゃんを筆頭に、全キャラ水着で大サービス!
  作画も近藤さんが入っていたから良かった。
  今回はあのビューティフェイスも再登場。
  で、どうやら彼女は何かの宝石を集めているようだ。
  果たしてあの宝石にはどんな秘密が。
  やっぱ、7つ集めると願いをかなえてくれるとかかな?(笑)
  ◆ポケモン「せいぼミルタンク!さばくのひみつ!」
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(福本潔)、演出(秦義人)、作画監督(谷口淳一郎)
というわけで今回は、ケガしたヒノアラシを助けるミルタンクがいるポケモンのオアシスって話。
  まあ人間に飼われていないポケモンもいるってことだな。
  そいや時々いい役巡ってくるな、ニャース。
  で、次回はやっとこアサギシティに着いたサトシたちは、灯台でデンリュウを守る。
  ◆シャーキン第3話「もう一人のシャーマン」
  脚本(小出克彦)、絵コンテ(鈴木利正)、演出(長澤剛)、作画監督(高橋晃)
というわけで今回は、もう一人のシャーマン、道蓮(タオレン)登場。
  うむ、ジャンプお約束展開であるバトルモードになってきて、ちょっと面白くなってきた。
  やっぱ少年漫画は、バトルよバトル!
  で、今回出てきた少年、道蓮(タオレン)とその持ち霊、馬孫(バソン)。
  タオレン少年のお声は、ローラローラでデジモンカイザーこと、朴路美さんであった。
  ちょっとデジモンカイザーテイストでした。
  で、彼の言うシャーマンの王ことシャーマンキングっていうのが、これからの展開に関係してくるのであるな。
  どうやら精霊王っていうのを、降ろせるようになるらしいが、
  精霊王っていうのは、イフリートとかジンとかだろうか。
  それとも全知全能っていうからには、ヤハウェやら、サタン、アマテラス、オーディン、とか神様レベルのヤツだろうか。
  そのぐらいなら、彼の言うこの腐った世界の浄化(シャアか)っていうのもできそうであるな。
  まあ、その辺りはこん後であろうな。
  で、今回大ピンチとなった葉君、どなるのであろうか。
  そして次回は、再対決で憑依100%の葉君。
  ◆ウェブ第16話「友との戦い!VSジャン」
  脚本(植竹純須美男)、絵コンテ(高田淳)、演出・作画監督(加藤茂)
というわけで今回は、ジャン@ガリューンとの戦い。
  ケントとジャンとの出会いを中心にすえながら、ガリューンを仲間にするまでを丁寧に描いていたのが良かったな。
  ケントとジャンとの関係と、グラディオンとガリューンとの関係をクロスさせながら描いていたのも良いしね。
  まあ、もっとガチンコ決戦を期待していたのだが、きちっと作っていたのでよいです。
  「久しぶりにあれをやるか」「よかろう」も格好良かったっす。
  しかし、ケントってばなかなか人を引き付ける強さやカリスマがあるんだねえ。
  流石は主人公。
  あと、アオイちゃんの「まるで恋人同士みたいね」は笑った。
  今回はやおい話か・・(笑)
  まあこれで、ガリューンと新たなるウェブダイバージャンが仲間に。
  しかしアオイちゃんとかはいつウェブダイバーになるのだろうか?
  で、次回はどうやら総集編のようである。
  ◆ハム「とっとこホント!迷子のロコちゃん」
  脚本(丸尾みほ)、絵コンテ・演出(前島健一)、作画監督(小林ゆかり)
というわけで今回は、テストの点が悪くて怒られたロコちゃんが、家を飛び出て落ち込んでるときにマリアちゃんと出会うって話。
  そういやロコちゃんと、マリアちゃんは今回で初コンタクトなのだな。
  これで、今後ロコちゃんXマリアちゃん絡みの話があるかもしれないな。
  カナちゃん、ピ〜ンチ!!(笑)
  今回は、何げにパパさんにプレッシャーをかけるママさんが良かったです。
  で、次回は海で大将くんが、若大将に。
  加山祐三か・・。
7月16日(月)
◆たると第2話「さいたさいた」
  脚本(高寺彰彦)、絵コンテ(西村純二)、演出(イシダヒロシ)、作画監督(坂井久美子) 
というわけで今回は、知り合ったおじさんのために花を咲かそうと努力するたるとって話。
  うむ、なかなかにファンタジーでありながら泣かせる感じが良いねえ。
  あれは産まれた子猫たちは死んでしまって、あの庭に埋まっているってことなのだな。
  そして、それがたるとの魔法で、おじさんに子猫たちの夢を見せてあげたということなのだろう。
  ちょっとわかりにくいって感じはしたけど、まるで童話のような感じで良かった。
  泣かせるねえ。
  そいや、どうやらたるとたちは人間とは言葉が通じず、もしかしたら格好も猫の格好に見えるのかもしれないな。
  あと、今回は新キャラも各種登場・・でも多すぎてまだ把握できず(笑)
  まあ、彼らには今後の活躍に期待。
  しかし、たるとはなかなかよく動いていいキャラであるな。
  これからもこんな感じで、たるとには動き回ってもらいたい。
  で次回は、むかしむかし。
  ◆ポケモン「みずポケモンぎらいのジョーイさん!?カスミのいかり!」
  脚本(首藤剛志)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(鈴木敏明)、作画監督(志村泉)
というわけで今回は、水ポケモン使いの憧れのポケモンセンターの、水ポケモン嫌いのジョーイさんの話。
  なんか変な話であったな(笑)
  まあしかし、幼少期のトラウマに負けずにポケモンを治療するジョーイさんは凄いです。
  で、次回は砂漠のオアシスの戦い。
  ◆ZOE「レベッカ」
  脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(森邦宏)、作画監督(竹内浩志)、メカ作画監督(安城義治)
だ、大丈夫にゃ〜って・・。
  というわけで今回は、前回襲ってきた敵パイロットの少女レベッカとドロレスの話。
  何といっても今回は、ドロレスが飛ばしまくり。
  大丈夫にゃ〜に始まり、目からオイルの涙を流し、自分の頭を叩いて直すは、<ホントとにあ〜るっぽくなってきたな。そのうち風邪でも引きそうだ(笑)
  き〜んと言って飛んだり、レベッカにやきもちやきまくったり、レベッカと漫才したりと八面六臂の大活躍。
  「よくできてるなあ」って感じである(笑)
  新キャラのレベッカも、なかなかきつい性格ではあるが結構可愛い。
  やっとまともな萌えキャラが出たな、このアニメ(笑)
  どうやら彼女にも何かの過去があり、そしてその部下の男2人のうち一人は彼女を慕っているようである。
  彼女、彼らとの絡みが今後楽しみである。
  で、今回の大ピンチは、風力発電所の施設をレベッカが停電させ、
  外に出たレベッカとドロレスを襲った火星の砂嵐の影響で巨大風車に押し潰されかけるであった。
  その脱出が面白く、まるで四次元ポケットのような「ベクタートラップ」という、物質を一時的に保管できるシステムを使っての脱出であった。
  ホントにドロレスは、オーバーテクノロジーの宝庫で何でもありだな。
  で、どうやら少しの間、トレーラーチームとドロレスチームに別れるような感じである。
  しかし、オヤジを心配するノエルとレオンとか見ると、やっとここの家族もまとまってきたなあって感じだね。
  まあ、オヤジは火星に近づくに従って本領を発揮してきたのか、格好良いからねえ。
  うむ、やはり面白いねZOEは。
  キャラが立ってるのもあるが、きちんと話を組み立てて作っているのが良いね。
  今後も楽しみである。
  で、次回は砂嵐の中の戦い?
  ◆テイマー「テイマーよ立て!メガログラウモン超進化」
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(八島善孝)
というわけで今回は、デジモンを消去するはずのシャッガイシステムが開いた、
  都庁上空の穴から謎のデジモンが出現、タカトたちと戦うって話。
  なんか「我らが神」とか、「異界からの異形なるものの侵略」とか、いかにも小中な展開ではあるな(笑)
  で、そのデジタルワールドからやって来た完全体であるミヒラモンに、レナモン、テリアモンは倒されてしまう。
  そしてタカトが、ギルモンをマトリクスエヴォリューションにより完全体であるメガログラウモンに進化させて勝利するのであった。
  で、なんか今回はタカトは、ギルモンのダメージを自分の体にも受けてしまったようである。
  テイマーとデジモンが深くシンクロするとそうなるのかもしれないな。
  プラ3みたいだ(笑)
  でまあ、今回の事でタカトたちの絆はより深くなったようで、友達とも信頼回復。
  で次回は、そのタカトたちが中心となって自警団を結成。
  そして地下鉄での大決戦のようである。
  しかし、今回は失態をしたとはいえ、山木室長も黙ってはいないだろうな。
  今後どう出てくるのか楽しみである。
  ◆ウェブ第15話「黒い子守歌!ウェブモンスターのわな」
  脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(吉野真一)
というわけで今回は、謎の音楽に人々が操られケントを襲うって話。
  催眠音楽で人々を眠らせて操りケントを襲わせる。
  しかもその原因であるプログラム、ウェブモンスターがジャギを持たないことを利用して
  、
  ステーションのすぐ近くに配置してグラディオンたちを撹乱するとは。
  な、なんてまともな脚本、びっくりだよ(笑)
  しかも、なんかこの頃CGだけでなく、セルの方も非常に作画レベルが高くなってきて良い感じである。
  あともう一歩でまともな作品入りだな、これは(笑)
  で、今はドラグオン編でもあるが、復活怪人でもあるブラック編でもあるのだな。
  星矢みたい・・(笑)
  で、次回はついにジャンとガリューンコンビとの決闘。
  楽しみである。
  ◆ハム「とっとこアイドル!くるりんちゃん」
  脚本(しまだみちる)、絵コンテ・演出(矢野篤)、作画監督(六崎光幸)
くる・・ヤツラがくる!!
  ってことで今回は、とうとう新キャラ&新ハム大投入。
  なんか来たなあって感じである(笑)
  くるみちゃん(西村ちなみ)も、くるりんちゃん(城雅子)もかなりの戦闘力で、これは今後のハム戦線に異状が起きることは必死。
  やばい、やばいぞみんな!、特にパンダくん、トラハム兄妹あたり!!(笑)
  もちろんロコちゃんだってやばめな程に、くるみちゃんのパワーも凄い。
  っていうかイケてるよヤツ(笑)
  いや今後の活躍がマジ楽しみだなあ。
  にしても今回は何があったのか、演出も今までにないほどに非常にハイテンション。
  まるで大地丙太郎か、ワタナベシンイチを思わせるような畳み掛ける演出であった。
  ひまわりシスターズ最高!!(笑)
  いや、今回はマジ面白かったなあ。
  へけのあとにあった、オチには笑ったよ。
  この頃少しマンネリ気味だったハムも、このテコ入れでまた楽しみになってきたな。
  で、次回はロコちゃんが家出?
  ◆デビチル「ビビサナ!憎しみと裏切りの果てに!!」
  脚本(藤田伸三)、絵コンテ(ワタナベシンイチ)、演出(櫻新一)、作画監督(華房秦堂)
というわけで今回は、ついにビビサナ撃沈!、って話。
  今回は、絵コンテにナベシンで、前よりはちっとはテンポ良かったけど、やっぱりちと退屈だったかな。
  やっぱデビチルは、シリアスなのはあんまり面白くないんだよね。
  で、どうやらゼット君には色々と裏がありそうな感じである。
  今後の彼の活躍に期待であるな。
  しかし未来ちゃんのスカートはどんな風でもめくれないなあ(笑)
  で次回は、スピード対決?
  ◆バトシー「泣き虫迷子元気出せ!」
  脚本(山本優)、絵コンテ(佐藤まさふみ)、演出(アサミマツオ)、作画監督(桜井木の実、佐藤陽子)
というわけで今回は、金の国に再びやってくるって話。
  なんかこの国も懲りないなあ(笑)
  今回、入浴中のゴルコギャルのシーンがあったけど、全然萌えなかったです。
  あと、ガッツもスーパーガッツ・メタルに転身。
  それと、あのフコーナは、やはりガッツの妹に似ているようである。
  その辺り、今後の伏線になるのかな?
  で、次回はバトシーラーのヒミツ。
  総集編か・・わかりやすくなって良いな。
  ◆逮捕第15話「思い出は鮮やかに」
  脚本(面出明美)、絵コンテ(佐藤照雄)、演出(則座誠)、作画監督(徳田夢之介)
というわけで今回は、瀬奈さんと大丸オヤジが夫婦喧嘩をして、美幸たちが仲直りさせようって話。
  まあ、いつもながらそこそこの面白さ。
  しかしこのアニメ、キャラ作画は普通だったりするのに、なぜかメカ描写や、背景美術がやけに凝ってたりするよねえ。
  今回も、なんかやけにメカ描写へのこだわりがあって良かった。
  で、次回は葵ちゃんに恋人が?
  メル友か・・出会い系サイトはちゃばい事もあるよ葵ちゃん。
  しかし、今度の逮捕はネット系のネタ多いなあ。
  ◆コスモス第2話「カオスヘッダーの影」(ゴルメデ、カオスゴルメデ登場)
  脚本(大西信介)、特技監督(佐川和夫)、監督(北浦嗣巳)
第1回見逃したから、話がちょっとわからん。
  というわけで、新ウルトラシリーズであるウルトラマンコスモスの第2回。
  今回は、アイズに入隊したムサシが初出動で、現実との狭間で揺れるって話。
  なんつうか、ナウシカみたいだな(笑)
  ヤツ、虫笛使うは、光玉使うはだもんなあ(笑)
  セリフなんかもナウシカっぽいし。
  まあそれはともかくコスモスは、青モードでは「殺さず」で、「癒し光線(仮称)」でカオスヘッダーに操られた怪獣を元に戻し、
  赤モードのコロナでは、切れて「抹殺」モードになり、カオスヘッダーを倒すようである。
  まあ、わかりやすくて良いね。
  で、どうやら地球上での活動時間は3分というのもきっちりウルトラのお約束をついでいるようである。
  あと、アイズの駐屯地であるSRCトレジャーベースから発進する時も、これみよがしにワンダバ音楽がかかってたりもしたしな。
  まあ、その辺りはウルトラっぽさを出していて良いのではないであろうか。
  発進シーン格好良いしね。
  で、どうやら光のウイルスことカオスヘッダー(勝手に命名され)は、怪獣を凶暴化させ、
  挙句の果てには実体化して暴れまわるようである。
  果たしてカオスヘッダーの目的とはなんなのであろうか。
  まあ、その辺りは今後明かされることであろう。
  でも、全ては「カオスヘッダーのせいだ!」っていう展開はちと避けて欲しいかな。
  で、アイズの隊員もなんか色々あるようで、ムサシ君も大変である。
  しかし、チームの雰囲気はダイナのスーパガッツに似てるな、あのちょっと頭悪そうな感じとか(笑)
  にしても役者さんはまだ慣れていないのかちょっと下手くそかも・・。
  まあその辺りは今後に期待するか。
  で、流石に特撮などの映像技術はこなれていて、迫力は十分である。
  若干デジタル技術が違和感もあったりするが、その辺りはすぐに解消されるであろう。
  ティガとかもそうだったからね。
  なんといってもやはりガチンコな怪獣プロレスなのが良いしね。
  でまあ全体的感想だが、やはりちとムサシ君の「殺さずテイスト」「共存共栄主義」「怪獣は悪くないんだ!」「虫は世界を守ってる(違う)」、
  はちと偽善臭くて嫌な感じではあるかな。
  やっぱ悪い怪獣をバッタバッタとぶち殺す方が好みだったりするからなあ(爆)
  まあでも、平和主義なウルトラマンというのも珍しいので、今後の展開に期待するとするか。
  特撮やアクションがかなり良いしね。
  で次回は、空中アクションのようである。
  そいや、OP・ED良いね。
  ◆エンジェ第16話「決勝戦!ヒカルのラストアタック」
  脚本(吉永亜矢)、絵コンテ(錦織博)、演出(岡本英樹)、作画監督(中本尚子)
というわけで今回は、最@白姫との決勝戦。
  決勝戦ってことか、今回は全編バトルオンリーであった。
  でまあバトルの方は、まあまあって感じだったかな。
  決勝なんで、もうちっと迫力が欲しかった所ではあるが、初期の迫力の無さに比べると随分マシだからねえ。
  作画は綺麗だし、結構動いてたしね。
  で、ずっと引いていたヒカルの弱点は、軽量型ゆえに攻撃が軽いことであるらしい。
  まあ、何をいまさら・・って感じではあったな(笑)
  あとその弱点を補うために、水中で戦闘するというのもどうかなあ。
  水中だと、重かろうが軽かろうがダメージなどなさそうに見えるしね。
  実際せっかく勝ったのに、なんか勝ったときのカタルシスがなかったしね。
  もっと「柔よく剛を制す」な感じが出てればなあ。
  いつものことながらそういう戦いの駆け引きとか、アイデアとかの部分が弱いよね、このアニメ。
  虎太郎ちゃんの「体の小さい人には、小さい人なりの戦い方がある」っていうのを、今回で引用してきたのは良かったんだけどねえ。
  できれば、もっと「あっ」と言わせる弱点や、勝ち方をして欲しかった気はする。
  白姫の「脱ぎました〜!!」は、良かったが(笑)
  あと、最もなんだか勝手に納得して、亡き妹への想いを断ち切っちゃったしね。
  でも、楓の「泣きたいときに、思いっきり泣くこと」は良かったです。
  あと、ヒカルが勝って喜ぶ鳩子も可愛かったです。
  で、次回はハム太郎登場!
  ではなくみさきのパートナー登場?